2019年09月01日

2019年9月のメッセージ  「最速の回り道」音声で聴く。

              

先日、子育ての本を読んでいました。「子どもが全然言うことを聞かない。どうすればいいですか」という内容です。例えば、勉強しない等です。親は叱りますが、まず効果はありません。かえって反発されるのが常です子どもを大切に思うがゆえに叱るのですが、これが全く伝わりません。お手上げという人も多いようです


興味深いことに、著者はこう書いていました。「子どもを変えようとする前に、自分を変えなさい」と。というのも、子どもは別に問題を感じていない場合が多いからです。勉強も(親にはそう見えないのですが)「している」と思っていますそれなのに「勉強しなさい」と言われると、「今のままじゃダメだ」と否定されているように感じ、やる気をなくしてしまいます


こういう場合、まず叱るのではなく、「よく頑張ってるね」と認め、「君ならきっとできるよ」と期待していることを伝えるのが効果的といいます。すると、子どもは認められたと感じ、(時間はかかりますが)その期待に応えようとして、やる気もわいてくるのだそうです「急がば回れ」とある通りです。つまり、叱るのではなく、子どものしていることを肯定し、信頼していることを伝える方が、回り道のようで、子どもを奮起させるのに繋がるのです


これは、子育てに限らず、あらゆる世代の人間関係にも言えることではないでしょう!?キリストは、既に2,000年も前にこう言われました。「なぜ、あなたは兄弟の目の中に目をつけるが、自分の目の中にある梁(大木)には気がつかないのですか。…まず、自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、を取り除くことができます。(マタイ7:3, 5)」


「他人と過去は変えられない。しかし、自分と未来は変えられる」という格言があります。

確かに、人を変えることはできないし、過ぎ去った過去も、どうすることもできませんけれども、幸い、私たちは自分の態度を変えることはできます。すると、それに伴って未来も変わっていくというのです。これは、とても励まされるメッセージではないでしょうか


今の状況が悪くても、がっかりしないで下さい。明るい未来は、今からでも作れます


伝道師 後藤献四郎

posted by kbcc-monthly at 00:00| Comment(0) | 今月のメッセージ