2019年12月29日

2020年1月今月のメッセージ「私たちが忘れても」音声で聴く。

               「私たちが忘れても」


2020年を迎えました。今年も多くの人が初詣に出かけます。願い事をするためです。「今年こそ、良い年になってほしい。」誰もがそう願うことでしょう。


日本人の多くは無宗教とのことですが、殆どの人は正月になると、神社やお寺などの特定の場所に出かけます。「大学に合格しました」「結婚できました」等と報告をする人もいます。でも、普段の生活の中で神についてどれくらい考えるでしょうか。ほぼないのではないでしょうか。神と人間というのは、願い事をささげ、それを叶えるだけの関係なのでしょうか?


聖書によれば、神は全宇宙を造り、支配しておられる唯一のお方です。日本だけではなく、グローバルな、いや、ユニバーサルなお方です。私たちは特定の場所に行く必要はなく、いつでも、どこでも祈ることを通して神と会話することができます(もちろん、教会で祈りますが、祈りは道端でもできるということです)。私たちは、「報告」をする必要もありません。神は私たちの髪の毛の本数までも知っておられるからです。事実、神は私たちが願う前から、私たちの必要を知っておられます。世界中の鳥に今日も餌を与えて養い、数えきれない草花を美しく着飾って下さっています。私たち人間は、神ご自身のかたちに造られた存在です。地球上で最も高価な存在ですから、動植物よりも、もっと良くして下さるのです。私たちは日々の忙しさに神を忘れることがあります。でも、神は決して私たちを忘れることがありません。24時間、私たちを心に留め、生活の細部にまで関心を持たれ、会話したいとさえ願っておられるのです。こんな偉大な神がどこにおられるでしょうか


創造主である神を忘れて、人間が造った神を拝んでいる人が多いのは悲しいことです。私たちは神を忘れているのに、神は私たちを心にかけ、覚えていて下さるのです。ここで、キリストの言葉を1つ紹介します。「神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものは全て与えられます。(マタイ633節)」


私はこれまで、聖書の神を信じて生きてきました。願ったものの全てが与えられた訳ではありません。しかし、神は私に最善の答えを下さり、必要の全てを満たして下さいました。これからの生活も、心配ありません。必要は必ず満たされると約束されているからです。あなたは、何を信じて生きていかれますか?あなたを造られた神は今、あなたの心の戸をたたき、あなたを呼んでおられます。


伝道師 後藤献四郎

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2019年12月11日

A prayer for peace

“A prayer for peace”

2019 Christmas message


In the last month, the Catholic leader, Pope Francis visited Japan, and gave speeches of peace and nuclear abolition in Hiroshima and Nagasaki, the cities where bombed by Atomic bombs.  His messages had reached and inspired many.  Yet shortly after such heartwarming experience, a Japanese medical doctor was shot to death in Afghanistan.  Dr. Tetsu Nakamura was a devoted volunteer doctor.  Not only a doctor, but he had built many irrigation canals in the desert, developed large area of green fields.


This made me think that peace cannot be reached even we gather much wisdom throughout the world.  The answer to this appears in the first Christmas message in the Bible;


“Glory to God in the highest, and on earth peace to men on whom his favor rests. (Luke 2:14 NIV)”


This message was given to the shepherds by God.  And we must note the order of this message.  Firstly “Glory to God in the highest.”  This comes as the first thing.  In other words, instead of making ourselves absolute or being greedy for our desires, we must be humble in front of God, the creator.  We should start out from being fearful to God, and seeking for his glory.  Once this was done, then the following part of the prayer “on earth peace to men on whom his favor rests” can be achieved to the men on whom his favor rests.  “Seeking for peace” without following this order becomes vain.  They might obtain peace for a while, but would be lost quickly.


People on this earth may need to be humble to the words of God, and return to the Bible, especially in the month of December.


May I invite you to the church where the Christmas worship will be given in the month of December?


Senior Pastor

Masao Nakanishi

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2019年12月07日

2019年12月今月のメッセージ「平和の祈り」音声で聴く。

「平和の祈り」

’19.12クリスマス・メッセージ


先月、カトリック教会の指導者フランシスコ教皇が日本に来られ、原爆の被災地広島や長崎で、核廃絶の平和のメッセージをされました。そのメッセージは多くの人に感動を呼ぶものでした。でもその感動も束の間、1か月も経たないうちにアフガニスタンで日本人医師が銃で乱反射され殺害されました。医師として献身的に奉仕し、それのみならず、砂漠地帯に用水路を建設し、緑の畑に変える働きまでしておられた日本人医師中村哲医師が無残にも殺されたのです。


改めて考えさせられるのはどうして世界の英知を集めても、「平和」が実現しないのか、ということです。…その答が聖書に出てくる最初のクリスマスのメッセージにあるように思われます。それは:


「いと高き所に、栄光が神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなった人々にあるように」(ルカ2章14節)


お伝えしたいことは、最初のクリスマスの夜、神が羊飼い達に語られたメッセージの順序です。先ず、「いと高き所に、栄光が神にあるように」です。これが先です。つまり人々が、自分の考えを絶対化したり自分たちの欲や願望を願う前に、人間を造られた創造者である神にへりくだり、神を恐れ敬う生き方、神の栄光を求める生き方からスタートする必要があるのです。それが求められてこそ、次の祈り「地の上に、平和が、御心にかなった人々にあるように」という願いが神の御心を求める人々の中に実現していくのです。この順序を無視した中での「平和の願い」は虚しく響きます。又一時的に平和があるように見えても直ぐに豹変してしまう脆い平和でしかないのではないでしょうか。


地球に住む人類が、この12月、もう一度聖書に立ち返り、謙虚に神の御言葉に従う必要があるのではないでしょうか。


どうぞ、クリスマス礼拝が行われるこの12月に教会でお過ごしになりませんか。心から御案内いたします。              


牧師 中西正夫

posted by kbcc-monthly at 12:25| Comment(0) | 今月のメッセージ