2017年08月02日

第184回2017年8月のメッセージ「大自然の作者」


8月には休暇で自然に触れる方も多いだろうと思います。紺碧の青空やモクモクと沸き上がるような白い雲、どこまでも続く地平線、夜空に輝く満天の星々そして美しい花々…それらはストレスに囲まれた私達に、ひと時の癒しをもたらすオアシスのようです。

ところで幼い頃は、太陽も地球も月もはじめからあったように思っていたのですが、中学生になると、この宇宙が「一種の大爆発」によって存在したと教えられました。高校生になって私は聖書を知り、天地が単なる偶然ではなく、創造者である神の作によるものであることを知りました。でも当初はそれを読んでも、それが古代における一種の神話的表現ではないかと思ったものです。

ただ偶然にしては余りに見事な大自然であって、それを単なる「爆発」では到底、説明不可能という思いがあったのも事実です。

そんな頃、筑波大の遺伝子工学の権威村上和雄氏の論文を読み、「目から鱗」の感を抱きました。彼はこう書いています。

「細胞や遺伝子の中には人間業を越えた働きを見て感動した。少なくても人間の力とか業を越えた存在がなければ生き物は生まれないというのが実感である」

つまり現代の科学でさえ、大自然の作者を想定しているのです。そして聖書は力強く語ります。

「はじめに神が天と地を創造した」(創世記1章1節)

これが始まりです。この始まりを間違えては行けません。ちょうど服のボタンを掛け間違うと、途中は上手く行くようでも、最後には上手く行かないように、人生にも最初に認めなければならないことがあるように思われます。人間がはじめではなく、神がはじめなのです。この「はじめ」の主人公のすり替えが、現代の問題の原因であるように思われます。

どうぞあなたの命の創造者である神を受け入れて祝福された人生をスタートしていただきたいと願っています。

牧師 中西正夫



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2017年07月05日

第183回 2017年7月のメッセージ「見つかるまで捜す人は」

しばらく前のことですが、妻が鍵を失くして職場から帰宅しまし。自宅の鍵だけでなく、他の大事な鍵も幾つか失くしたため、私も一緒に探しに出かけました。歩いた道を隅々まで調べ、駅のプラットフォームや階段を探しましたが、見つかりません。すると、また問題が起こりました。今度は職場に戻る途中で、電車の回数券まで失くしてしまいました。探しに出かけたことによって、落とし物がさらに増えてしまったのです。


しかし、私たちは探すのを諦めませんでした。幸い、苦労した甲斐もあり、鍵は職場で無事見つかりました。あとは回数券です。一度失うと、もう一度、支払いをしなければならないため、必死に探しました。感謝なことに、誰かが駅員に届けてくれたことが分かり、後日、終点の駅に取りに行くことになりました。本当に焦りましたが、2つとも帰ってきたのです。


聖書に「求めなさい。そうすれば、与えられます。捜しなさい。そうすれば、見つかります。叩きなさい。そうすれば、開かれます」という有名な言葉があります(マタイ77節)

「誰であれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、叩く者には開かれ()というのです。

これはキリストの言葉ですが、あなたも、一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか私もこの言葉に励まされ、求め続けた結果、実際に与えられたという経験何度あります。


こういう話をすると、「本当にそうかな」と言われる方もおられるかと思います。確かに、現実には、簡単には手に入らないものというのもあると思います。しかし、聖書は言います。

「求め続けなさい。捜し続けなさい。叩き続けなさい。」どうしても、手に入れたいなら、熱心に継続して、求めていく必要があるというのです。多くの場合、私たちは何かを手に入れる前に諦めてしまうことがあるのではないでしょうか。


神様は良いお方です。私たちに良い物を拒まれることはありません。私たちに必要なものであれば、それは必ず与えられます。あなたの上に、神様の祝福が豊かにありますように!



伝道師 後藤献四郎

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2017年06月02日

第182回2017年6月のメッセージ「へその緒とベビーシューズ」

音声で聞く


「へその緒とベビーシューズ」

17年6月メッセージ)


以前、私達の教会に米国から短期英会話宣教師をお迎えしたことがありました。4人の子供さんをりっぱに育て上げたお母さんでしたが、ある時、婦人会で「自分の子供の小さかったときの記念に何を持っていますか」ということが話題になりました。日本のお母さん達は桐の箱に入っている「へその緒」と口々に答えました。アメリカでは?と尋ねられたその宣教師は「ベビーシューズ」と答えました。親と子の絆を結ぶ「へその緒」と、親からの独立の第一歩を表す「ベビーシューズ」…随分考え方が違うものだと驚かされたものです。

親と子の絆を大切にするというのはとても素晴らしいことですが、その日本で昨今「へその緒」に象徴される親と子の絆が破壊されるような事件が頻繁に起こっています。

「命の重さ」が問われているのです。聖書によれば、命の作者は親ではなく万物の創造者である神なのです。聖書にこうあります。

「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えられたのです」(エペソ2:10)

あなたは「神の作品」なのです。しかも造られた目的があります。それは「良い行い」をするためです。あなたはユニークな世界でただひとりの存在として神によって造られ、「良い行い」を果たす使命を与えられた存在なのです。しかもそれは「あらかじめ備えられている行い」なのです。あなたでなければ果たし得ないその行いを知るために聖書をお知りになりませんか。ぜひ教会にお出かけください。祝福があなたにありますように。                          牧師 中 西 正 夫

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