2019年07月01日

第207回 2019年7月のメッセージ「お金に勝る宝」後藤献四郎伝道師音声で聴く。

「お金に勝る宝」


幸せな人には、ある共通点があります。それは、彼らが「持っているものを喜んでいる」ということです。一方、不幸な人にも共通点があります。それは、いわゆる「ないものねだり」をしている人たちで、どれだけお金を持ち、恵まれていても、喜ぶことができないのです。


聖書の中に、生まれつき足の不自由な男性が登場します。当時、彼のようなハンディのある人は仕事に就けず、物乞いをするしかありませんでした。ペテロがヨハネと一緒に彼の前を通りかかった時、彼はいつもしているように、お金を求めました。しかし、2人から返ってきたのは、彼にとって予想外な言葉でした。


「金銀は私にはない。しかし、私にあるものをあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい(使徒36節)。」


「お金はもらえない」と分かった時、彼はがっかりしたでしょうか?いいえ!彼はペテロが持っているものに注目しました。そしてペテロが手を差し出すと、彼は招きに応じました。

するとその時、動かしたことのない足に、力が入るのを感じました。なんと、今まで一度も立ったことがないのに、歩いたり、飛び跳ねたりできるようになったのです!


お金は必要です。どうでもいいとは言いません。しかし、お金は使えばなくなります。お金では買えないものも沢山あります。一方、イエス・キリストの名前には限界がありません。この名前には、お金に勝る力があります。クリスチャンは、イエス様の名前によって、神に祈りをささげます。神は天地を創造し、支配しておられるお方です。私たちは、この名前を信じる信仰によって、お金では買うことのできないものを頂くことができるのです。


私は貧しい家庭で育ちましたが、自分が不幸だとは全然思いません。私の年齢で、私よりも恵まれた生活をしている人々は沢山います。しかし、彼らを見てうらやましいとは全く思いません。私には、お金に勝る宝(神との直通回線)が既に与えられているからです!


あなたは今、幸せですか?何を目指して毎日励んでいますか?有名人の様な生活を憧れる必要はありません。祝福への近道は、すぐ目の前にあるからです。神はいつでも、あなたを招いておられます。あなたは求めさえすれば、いつでも自分の意志で祝福を掴み取ることができます。これまで数えきれないほど多くの人々が、主イエスの名前によって、希望を得、幸福を手にしてきました。あなたにもぜひ、この特権を手に入れて頂きたいと思います。


伝道師 後藤献四郎

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2019年06月01日

第206回 2019年6月のメッセージ「最善と最高」中西正夫牧師音声で聴く。

「最善と最高」

 (19/6)


「明日を思い煩うな」とはキリストが二千年前に語られた言葉ですが、まるで現代に生きる人々の不安と心配を知り抜いておられるような言葉です。

もちろん誰も好きこのんで心配などしません。しかし心配せざるを得ない状況がそこにあるわけですね。


「明日を思い煩うな」と言われたキリストですが、そこにはこう付け足して言われたのです。「空の鳥を見るがよい。彼らは働きも種まきもしない。しかし神は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりはるかに優れた者ではないか。神はあなたがたにそれ以上良くして下さらない筈はない」と。この「良く」という意味は「最善」という意味なんですね。それを聞くとある方は「この環境で、このハンディで何が最善なのか」と不信感を持たれるかもしれません。しかし知っていただきたいのは、神が私達を導かれる人生は「最善」であって「最高」ではないのです。


聖書にでてくる苦難を受けた人物にヨセフやヨブが出てきます。彼らは身に覚えのない苦しみを受け、苦難の人生を長い間過ごすのですが、やがてその苦難を忘れることのできるような幸せな人生に導かれ、受けた苦難が役に立ち、人格の成熟に導かれるのです。それを思えば、確かに苦難を受けていたその時の人生は「最高」ではなかったでしょうが、後の幸せを考えると、やはりあの時は「最善」であったと思わされるのです。


「神はすべてのこと働かせて益としてくださることを私達は知っている」

(ローマ8:28)


今、厳しい状況の中にある方もおられるでしょう。ぜひあなたを造りあなたを愛し、あなたを最善に導かれる神を信じてお進みになりますようにお祈りしております。

牧師 中 西 正 夫

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2019年05月02日

第205回 2019年5月のメッセージ「新5,000円札の奥に見えるもの」後藤献四郎伝道師音声で聴く。

「新5,000円札の奥に見えるもの」


先月、新しい紙幣が公表されました。次に5,000円札の顔となるのは、津田梅子という女性です。彼女が採用された理由を調べてみると、「なるほど」と納得できました。今日、多くの女性が社会進出を果たしていますが、彼女は、そのために大きな貢献をしています。


今から150年近く前、彼女は日本最初の女子留学生として、わずか7歳でアメリカに渡りました。そこで彼女は、イエス・キリストを救い主と信じ、自らの意志で洗礼を受けます。恵まれた教育を受け、11年後に帰国しますが、彼女は当時の日本にカルチャーショックを隠せませんでした。女性たちが置かれていた地位の低さに、驚いてしまったのです。


彼女は「自分の学校を作る」という夢を持ち、再びアメリカに留学し、日本に帰国しました。そして、「日本女性に高等教育を受けさせ、地位を向上させたい」という強い決意のもと、「女子英学塾」を創設します(現在の津田塾大学)。今日、私たちは男女平等や女性の社会進出を当たり前のことと思っていますが、その土台の1つを築いたのが彼女です。彼女のような貢献があったからこそ、これらの事が実現したのです。


何がここまで彼女を駆り立てたのか?その背景には、明らかに聖書の影響が見られます。

歴史上、多くのクリスチャンが病院や施設等を建て、ハンディのある人々に手を差し伸べてきましたが、そのモデルとなっているのは、やはりイエス・キリストです。


神の子イエス・キリストは、当時のユダヤ社会において、多くの病人を癒やし、生きる力と希望を与えました。不治の病の人に直接触れられ、見下された人々と喜んで食事をし、共に時間を過ごされたのです。決して、雲の上の人ではありませんでした。どこへ行かれても、“友なき者の友”となられたのです。


聖書に、こんな言葉があります。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:4)」この世界では、成績の良い人、容姿の美しい人、能力の高い人が評価され、愛されます。しかし、神はそのような見方をされません。あなたそのものが、無条件で尊いのです。あなたは神のユニークな作品であり、神の作品に失敗はないのです。


あなたは誰の声に耳を傾けますか?あなたの上に、神の祝福がありますように!


伝道師 後藤献四郎

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